9月22日、練習場所の公民館の隣にある中学校の文化発表会で中学生と保護者、先生方に
唄三線を聞いていただきました。
中学3年生の修学旅行が当初は沖縄へ行く予定がコロナの影響で行き先が変更になったとのことで、少しでも沖縄の雰囲気を楽しんでほしいと担当の先生の思いもあってなんくる三線俱楽部に声をかけてくださいました。
今回は午前中のステージということでなんくるのメンバーも早い朝をバタバタと過ごし本番へ。新安里屋ゆんたから始まり約30分間、6曲を披露。生徒の皆さんはとても礼儀正しく静かに演奏を聞いてくれていました。
平和学習の意味を込めて歌ったさとうきび畑はしっとりとまとまった演奏になり、思いが伝わった気がします。後半は島人ぬ宝、ヒヤミカチ節とにぎやかな楽曲。最後はどこからともなく手拍子が沸き起こりマスク越しの笑顔が見えました。
終了後控室に「とてもよかったです!」と生徒の方が感想を伝えに来てくれてとてもうれしい私たちでした。
この演奏会で中学生の皆さんに沖縄に三線に興味を持ったり、大人になっても好きなことをする楽しさを知ってもらえたならいいなと思います。
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