11月14日(日) 岸和田の浪切ホール小ホールにて開催された『島ぬ美しゃ 心美しゃ うた三線発表会』が無事終了しました。
コロナ禍で一年の延期を余儀なくされ、計画、企画から二年の歳月をかけて念願の開催でした。幕が上がるまではお客様がどれほど来て下さるか不安でしたが、ほぼ満席の大入り !
驚きと共にこんなにたくさんのお客様に見ていただくのだと、より一層気持ちが引きしまった幕明けでした。
なんくる三線俱楽部のメンバーは早朝に奈良を出発し、目まぐるしいタイムスケジュールでリハーサルをこなし、昼食もおにぎりやパンをパクッと流し込み着替えて、ちんだみしてと大忙し。それでもみんな生き生きと楽しそうに、自分のすべきことをきちんとこなしてステージに立ちました。
何度も何度もみんなで練習した「鷹ぬ鳥節~ヒヤミカチ節」は心を一つに合わせて演奏。最後は盛り上げて ! 大成功だったと思います。
ステージ全体ではフィナーレで感極まった伊藤先生が涙するという感動のシーンも !
何だかあっという間に時間が過ぎていき、素晴らしい体験ができたと思います。それぞれがそれぞれの想いで発表会にのぞみ、自己研鑽に励み、より三線を好きになり楽しくなりと実りのたくさんあった発表会でした。
今度は今回ステージに立てなかった仲間とも一緒にこんな素敵な時間を共有したいですね。
ご来場いただいたお客様ありがとうございました。楽しんでいただけたでしょうか?
そして伊藤先生、いつも優しく楽しく私たちをご指導して下さり本当にありがとうございます。これからもなんくる三線俱楽部を宜しくお願いいたします。
0コメント